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現代の介護問題は深刻です。特に日本では高齢化の上に少子化傾向が進んでいるわけですから、介護者の人材不足は当然の結果といえます。これは何年も前から言われ続けたことで、月日が経っても解決が困難なことを示しています。 このようなことになった原因の発端は核家族化だと思われます。昭和初期の頃は、親戚や家族が一丸となって仕事に取り組み生活を営んでいました。血縁関係での繋がりを重視していたということです。その為、何かあれば他人を頼るようなことをせずに極力家族で解決する努力をしてきたのです。当然、介護の問題も子や孫が助け合い面倒をみていました。 それが、高度成長化に伴い都会に人口が集まることにより血縁関係の繋がりが薄れてしまったのです。平成に入り、介護事業者という専門機関ができたにもかかわらず人材不足に歯止めがかからないのが今日の現状です。 今更昔のような生活に戻ることはできないでしょう。だとするならば、地域住民が他人同士であっても助け合えるような仕組みを作ることが、介護問題の解決の鍵になるのではないでしょうか。

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